11月6日、7日に翠陵祭が行われました。

今年度は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小し、生徒だけで映画祭を開催いたしました。2日目は、ステージ企画と、投票によって決められた翠陵アカデミー賞の授賞式が行われました。

例年では翠陵祭の一般公開終了後、後夜祭として全校生徒が体育館に集まり、有志の生徒たちが歌やダンス、バンドなどを披露していますが、今年度は密を避けるために出演者以外の生徒は教室にて、体育館で行われるパフォーマンスを生中継で見る形となりました。

YouTubeのライブ機能を使用して全教室に体育館の様子が配信されました。

各教室とも１つのパフォーマンスが終わるたびに拍手が起きていました！

途中、教員にまつわるクイズが出題され、GoogleFormsを使用しリアルタイムで解答するなど、教室からも全生徒が参加できる形となっていました。

体育館では密を避けて、生配信を続けました！

２時間に及ぶ中継も無事に終了し、2020年度の翠陵祭は幕を閉じました。

例年とは違う形の文化祭でしたが、生徒たちは映像作成に対して例年通りの情熱と団結力を持って楽しく取り組みました。

どのクラスの作品も大変すばらしく、そして2日目のステージ企画も生徒たちが一生懸命作り上げました。

今年度の翠陵祭のテーマは「繋ぐ」でしたが、無事に来年に向けてバトンを繋ぐことができたことと思います。