校長Blog

  • 0329 翠陵の春

    • 2022.03.29
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    中庭の陽光桜が満開です。 この桜と翠陵とのご縁は、このブログで以前にご紹介しました。鮮やかなピンク色の花がうつむき加減に可憐に咲く春は世界平和を願うときです。   3月1日には、横浜翠陵高等学校第34期生が学び舎を巣立っていきました。在学中の足跡と思い出をそれぞれの胸に、晴れやかに卒業証書を受け取る姿は堂々としたものでした。母校(港)から船出した236名に、それぞれの航海の無事と成功を祈り、遠くからエールを送り続けたいと思います。 卒業記念品として頂いた「東屋」のまわりで、満開の陽光桜が彩を添えてくれています。   3月23日は、翠陵グローバルプロジェクト(SGP)学年末発表会でした。SGPは、グローバルな視点で世界に関心を持ち、テーマ「世界をHAPPYにするために」自分ができることは何なのか、を考える中学3年間の壮大なプロジェクトです。それぞれの学年でここまでの成果を存分に発表しました。 ステージ上のグループプレゼンも堂々としたものです(2年生) 3年生は、その集大成としてSDGsの各テーマに関する卒業論文「My Goal」を書きあげ、一人20分のプレゼンを行いました。 世界平和を願い、誰一人取り残さずに、世界中をHAPPYにするために自分ができることを考え積極的に実行する人、「考えることのできる人(校訓)」を目指し、明るい未来を築いて欲しいと思います。   校門の桜も満開になりました。 26日からの短い春休み、2022年度の開始も間もなくです。生徒たち一人ひとりが、前年度を振り返り、新たな目標を心に誓い、新年度の良いスタートが切れることを願っています。 4月には新しい仲間を迎え、翠陵の歴史がまた新たに始まります。    

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