校長Blog

  • 12月21日 中学スピーチコンテスト

    • 2018.12.22
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    翠陵では33年前の創立以来ずっと、年に1回の英語スピーチコンテストを開催しています。生徒たちの日頃の英語による表現活動の成果を発揮する場として、また他の生徒のスピーチを聴くことで更なる向上心を育む場として、大変貴重な機会となり続けています。

     

    今年の中学予選は11月から始まり、今日は各クラスで見事勝ち抜いた代表者による最終選考です。中学1年生と2年生は、課題の文章を暗記して発表する「暗唱」。中学3年生は原稿作成から自分で手掛ける3年間の集大成となる発表です。9名の英語の先生と校長、10名もの教員が並ぶ前で代表者たちは緊張しながらも堂々とした発表です。大変難しい審査になったことは言うまでもありません。

     

    英語委員の司会で開幕

     

    英語委員長による開会宣言

     

    審査員席と出番を待つ代表者たち

     

    3年生はさすがです!

     

    ゲストとして、ドイツからの留学生による日本語スピーチ、先日行われた高校国際コーススピーチコンテストの学年優勝者のスピーチを聴くことができ、その完成度の高さに中学生は皆息をのんでいました。

     

    英語を勉強し知識を深めること。英語をコミュニケーションの道具として使えるようになること。自分の心を開き、自分の世界を広げるために大切なことです。そしてスピーチコンテストという挑戦で得られることは、自分への「自信」です。カナダで小学校1年生から大学生まで、毎年のスピーチコンテストでその力を培ってきたフレッド先生とそんな話をしました。

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