校長Blog

  • 【数学検定で腕試し】

    • 2026.06.22
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    私にはいろんな言葉の語源を調べる癖が昔からあります。

    語源を知ると、その単語の意味をもっと深く知れたような気になっちゃうのです。

    スポーツの語源は、ラテン語で「deportare(デポルターレ)」。今の場所から離れていくみたいな意味です。体を動かして気分をスカッとさせましょうってのが本来のスポーツの目的なのですね。

    ありがとうの語源は有名ですね。お釈迦様の言葉で、「生まれてくることはすごく低い確率だよ。めったにないことだよ。存在すること自体が有り得ないくらい難しいことなんだよ。有り難いねぇ。それに感謝しなくちゃね。」から来ているそうです。

    ま、どれもこれも「諸説あります」って注意書きが付くんですけどね。

     

    さて、翠陵中高の数学大好き40人弱が挑んだ実用数学技能検定、通称『数検』。

    中高生の三大検定と言えば「英検・数検・漢検」ですが、翠陵では英検を全員受検、数検と漢検を希望受検にしています。

     

     

    数学の語源を知りたくてウズウズしていますが、その前に「なぜ小学校では算数と言って、中学からは数学って言うの?」という疑問が頭によぎります。

    さっそくチャッピーに聞いてみました。

    「 算数は、買い物のおつりや時間の計算など、実生活で役に立つ力を養います。

    数学は、数式や法則を使って論理的に説明・証明する力を養います。」

    「算数は、1個・2メートル・円などの目に見えるものを扱います。

    数学は、マイナス・x や y・虚数などの頭の中で想像する数や記号を扱います。」

    「算数は、答えを出すことが最優先されます。

    数学は、答えよりも、そこに至るまでのプロセスや証明が重視されます。」

    チャッピーも時々嘘をつくからファクトチェックしてみたけど、どうやら大筋は合っているみたいです。疑ってゴメンねチャッピー。

    簡単に言えば、算数は生きるために必要な知識で、数学はより良く生きるための知恵って感じなのかな。

    数学の語源は古代ギリシア語の「マテーマタ」で、ここから英語の「マスマティクス」になりました。これは「いくつもの学ぶべきこと」という意味らしいので、2000年以上前から人間は数学を学ぶことが推奨されていたのでありますな。もはや好きとか嫌いとか苦手とか言っている場合ではないのであります。

     

    そんな経緯も知ってか知らずか、数学の奥深さを探究する翠陵生たちは果敢に検定試験に挑んでおります。みんな合格するといいね。

     

     

    なにしろ数学検定は、全国の約500校以上の大学入試で優遇されたりしますからね。

    あーダメダメ、そんな損得勘定だけで数学を見ちゃいけません。生きるために必要な知恵を磨いているのですから。

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