校長Blog

  • 【新任の先生を紹介します~その2~】

    • 2026.04.27
    • 校長Blog

    中学1年生の4月に出会った数学の先生は、黒板に直線や円をフリーハンドで正確無比に描く厳格な女性の先生でした。数学の先生と言えば、数字を「こいつをこっちに移して」とこいつ呼ばわりするのが定番なのですが、この先生は数字を「この方」と呼んで、何に対しても敬意を払う先生でした。授業は凛として緊張感に満ちたもので、雑談を期待する私たちを毎回見事に裏切ってくれました。反抗期と思春期をこじらせつつあった私たちは、中学生特有の人のせいにする精神が発動して、あの先生の授業はダメという、どこから目線がわからない謎の評論をくだしていました。けれども1年が終わる頃には数学の力がメキメキ宿っていることに気づいて、反発ばかりしていた自分達を恥じたのでした。ま、そう言いながら私は文系の道に進んだんですけどね。

     

    新しい先生との出会いがひょっとすると人生を変えるかも!という訳で、今回の新任の先生は英語科のK澤先生です。

     

     

    『皆さん、こんにちは。

    今年度から横浜翠陵中学高等学校に入職したK澤です。

    担当教科は英語で高校1年生に所属しています。また、部活動は中学軟式野球部の顧問をしています。簡単に自己紹介をさせてください。

     まずは、学生時代に打ち込んだことですが、僕はバスケットボールに打ち込んでいました。小学生の時に始めて、高校生までずっと続けてきました。僕自身はあまり上手なプレイヤーではありませんでしたが、熱中していましたね。中学の時はインサイドプレイヤーとして、スタメンに起用してもらいました。また当時、神奈川県内でバスケットボールが強かった高校に入学しました。スタメンはもちろんベンチにも入れませんでしたが、チームとしては上位の成績をおさめました。中学ではバスケの基礎や人として当たり前のことをやっていくことを学び、高校ではバスケットボールの面白さや試合に出場できる喜びを実感できました。

     高校時代はしっかりと勉強しておらず、大学受験では現役で合格したものの、ちゃんとやりきれなかった自分に悔しさが残りました。特に、英語の勉強をもっとしたかったので、文学部英語英米文学科に入学しました。3年次には、ちょっと踏み出してみようという気持ちでアメリカへ1年間交換留学をしました。正直に申し上げると、英語力ではなく、人間力で1年間を乗り切った形でした(笑)。

     その後、教員になることは考えておらず、なんとなく就職活動をしていた時に、ゼミの先生に「あなたは勉強熱心だから、大学院で勉強したらどう?大学院にいながら、教員免許取ったら?あなたなら良い教員になるよ。」と提案されて、初めて英語教員という道を意識するようになりました。無事に修士論文を書き終え、教員免許状を取得し、大学院を修了した後、神奈川県の臨時的任用職員や本校での2年間の常勤講師、県内の私立高校での勤務を経て今年、本校横浜翠陵中学高等学校で勤務できるようになりました。

     僕はThink & Challengeのような学生生活を送ってはいませんでした。Challenge & Challengeでしたね(笑)。でも、いっぱい失敗や楽しいことを経験したので、その経験Experienceを皆さんのThinkに添えられたら、嬉しいです。

     これからよろしくお願いいたします!!』

     

    即断即決を信条に軽やかなフットワークが持ち味のパワフル・チアフル・ワンダフルな先生です。翠陵生のみんなは英語で話しかけてみて。フル・スマイルで答えてくれるよ!

    • アーカイブ

    • カテゴリー