校長Blog

  • 8月9日 SUIRYO GLOBAL SUMMER

    • 2019.08.9
    • 校長Blog

    7月21日から始まった43日間の夏季休業も、今日で20日目となり折り返し点です。

    7月中は30日まで、校内での夏期講習やSummer English Seminar、校外でのSummer Study Camp(勉強合宿)など、学年別に様々な企画があり忙しい10日間を過ごしました。

     

    翠陵の夏は、海外研修を始めとした多彩なGlobal Programがあることが特徴です。過去から現在まで、多くの生徒たちが言葉の壁を越え、異文化や多様性の中に飛び込んでいきました。住み慣れた日常から離れ、敢えて不自由な環境に身を投じることで、必然的にその違いを知り違いを認め、その中で自分は何をすべきか何ができるのか問うことになり、自分をしっかり見つめることになる。これがGlobal Programの目的です。

    Summer English Camp(中1):4月から始めた英語の力と勇気を試すとき。初めての参加でも物怖じしていません。

    Summer English Camp:涼しい軽井沢で実施です。

    Summer English Camp(中2):去年に続いて2度目の参加。先生2人を相手に堂々としたものです。

    Summer English Camp(中2):お世話になった先生方と一緒に。

    ニュージーランド海外研修(中3):マオリの集会場「マラエ」の前で。一人一家庭の2週間のHome Stayのスタートにやや緊張気味です。

    ニュージーランド海外研修(中3):現地の生徒たちとカードゲームをしました。

    ニュージーランド海外研修(中3):英語クラスの様子。

    ニュージーランド海外研修(中3):可愛い子羊たちにも会えました。

    イギリスグローバル研修(高2):大英博物館の前で。

    イギリスグローバル研修(高2):ウィンザー城。第2のメーガン妃がこのメンバーから誕生するかも?

    カナダ英語研修(高2):消防車からの放水体験。日本でもできない貴重な機会。

    カナダ英語研修(高2):職業体験を兼ねたプログラムになっています。

     

    全てのプログラムがその目的を達成し、海外組も昨晩の中3を最後に皆元気に帰国し、

    今年のSuiryo Global Summerも幕を閉じました。

    生徒たちには、Global体験だけではなく、日頃から様々な機会に積極的に挑戦し、新しい世界に飛び込んで欲しいと思っています。それぞれの体験を通じて、自分のちからに気づき、人を信頼して心を開き、良い関係を築く努力をするという、生きていくうえで大切なことを学びながら、自分の世界を広げ、可能性を広げて欲しいと心から願っているからです。

     

    危険な暑さが続く毎日です。体調管理に気をつけ、夏休み後半も充実した時間になるよう願っています。

    • アーカイブ

    • カテゴリー