6月15日（土）、保護者の皆様による前期の植栽活動が雨の中決行されました。保護者会である翠陵会緑化委員会の声掛けで、全校から集まったボランティアの皆様は70名余り。雨足が強まる前に手早く終了させることを目標に持ち場につきました。

レインウエアを着て完全装備での作業です。

私もお手伝いさせていただきましたが、雨の中での作業は想像以上に大変でした。

しかし終わってみれば、植栽活動史上最速の作業時間で、40分ほどで全ての作業が終了！！　ボランティアの皆様の結束力と、雨天を想定した緑化委員の皆様の万端のご準備のお陰と、心より感謝です。

花時計まわりは足場も悪く大変でした。

緑が深まった広大なキャンパス。校門からのアプローチ、食堂テラス、花時計、体育館前の花壇などのスペースに、マリーゴールド、ニチニチソウ、ケイトウなど赤や黄色のビタミンカラーを中心とした花々を植えていただきました。

日々の生活には「ゆとり」が必要と思っています。学校も校舎がただそこにあるのではなく、緑に包まれた伸び伸びとした自然環境と、保護者の皆様の手で植えられた美しい花々の存在がゆとりとなり、生徒たちの心を和ませ、豊かにしてくれることは間違いありません。月曜日からまた心もリフレッシュして、勉強、行事、部活にゆとりを持って打ち込むことと思います。

保護者会の活動は、ご参加される皆様に楽しんでいただき交流の輪を広げていただくことも大切な目的です。作業後は、翠陵名物「から揚げ弁当」を囲みながら、おしゃべりの花があちこちで咲いていました。

雨の中、ご協力いただいた皆様に改めてお礼を申し上げます。

またこれからご来校する皆様は、美しい花々がお迎えいたしますので是非楽しみにお越しください。

校門からのアプローチ(6/16撮影)