校長Blog

  • 【生徒会役員を決める選挙が行われました】

    • 2026.06.29
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    先週の土曜はダブル台風の接近に備えて休校にしました。

    ひと昔前は、どの学校も「暴風警報が出ない限り学校はお休みにしません。朝の6時にニュースで確認してください。」でしたが、今は多発する災害対策や天気予報の精度上昇もあって、事前に危険を回避する学校が増えています。休みになって悔しがる?翠陵生に「命あっての学校だよ。」と諭す担任の先生たちであります。

     

    この日に予定されていた生徒会選挙をどうするかも検討されました。

    生徒たちは登校できないので、オンライン投票も検討しましたが見送りに。

    オンライン投票が導入されていない日本の現状も鑑みて、投票を今週に延期しました。

    学校の選挙は、数年後に有権者になった時の予行演習も兼ねていますから、翠陵ではできるだけ実際の選挙に近い形で投票することにしています。

    今年も緑区の選挙管理委員会から本物の投票箱をお借りして、投票所の教室に設置しました。

     

     

    立候補した生徒たちは、決められた期間内に政見放送やポスター掲示を行って、全校の有権者にアピールしてきました。選挙管理委員会の生徒たちも、買収?や誹謗中傷動画?などがないように目を光らせております。

    選挙は民主主義の根幹、あなたの清き1票でこれからの翠陵生活をより良いものに!

     

     

    20世紀のフランス哲学者サルトルはこう言いました。

    人間とは「自分の自由な選択によって自らを作り上げる存在である。」

    自由な選択をしたとき、人は特定の社会に深く関与(アンガージュマン)してその社会に責任を持つことになる。

    ちょっと解りにくいから、恋人に例えるとこんな感じです。

    あなたが好きになった人は、誰かに強制された人ではない、あなたが自由に選んだ人。

    そして告白したら、フラれなければ恋人という関係性を持つことになる。フラれてもその人と関係は持ったことになる。自分で選んだんだから、その関係性にあなたは責任を持つことになるのよ。それが嫌で何もしなかったら、自由から逃げていることになって、いつまでもあなたという人間が作られることはないわよ。

    翠陵生よ、選挙で自由に選ぶということはその後の責任を持つということ、自らの1票はデカいですぞ!

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