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  • 【横浜市少女サッカー教室】

    • 2025.07.22
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    いつも翠陵ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

    本日は横浜市少女サッカー教室に関する内容をお届けします。

     

     

    7月21日(月)海の日 本校にて女子サッカー部主催の「横浜市少女サッカー教室」が開かれました。約20年前から始まったこのサッカー教室には、本校女子サッカー部員も小学生だった頃に参加したことが多く、「日頃のトレーニングとは若干違う角度でサッカーや身体作りを学ぶきっかけになればと思ってこの企画をスタートしました」。と顧問のM先生は言います。

    今回は総勢48名もの選手(一部、中学生も含む)が参加してくれました。全体で本校女子サッカー部が日頃からウォームアップでやっているメニュー2種類体験し、その後はグループに分かれてトレーニングをしました。

    小3以下の低学年グループはビブスを尻尾にした「尻尾取り鬼ごっこ」でサッカーに必要な身体の使い方を学び、パス&コントロール、ミニゲームを実施しました。

    GKは本校女子サッカー部のGKコーチが、様々なボールに対するキャッチング、ハイボールの処理、GKキックをトレーニングし、最後に高学年のゲームに加わりました。

    高学年は対面パスからボールを「止める」、「蹴る」、「強く蹴る」ことを確認し、1対1プラスサーバーで動きながらバス&コントロールを実践し、最後に6対6のゲームを実施しました。

     

     

    顧問のM先生は言います。「実は裏の目標もあります。本校の女子サッカー部員たち一人ひとりが主体的に動けるようになるきっかけ作りです。日頃のトレーニングでは、どうしても受け身になりがちですが、小学生の相手を動かしたり、アドバイスをしてあげたりすることで、サッカーを通して学ぶことは多いと考えます。本校が掲げるまさにThink & Challenge!の実践の場と思います」。

     

     

    トレーニング後には暑さを踏まえ、エントランス付近にて二人組のストレッチの仕方を本校女子サッカー部員が丁寧に指導し、終了致しました。

    閉会式の際に参加してくれた小学生にインタビューしたところ、「普段考えたことがない技術を見直すことができました」、「楽しかった」と言ってくれました。

    暑い中、一生懸命トレーニングに参加して下さった選手の皆さん、温かく見守っていただいた指導者の方々や保護者の皆様、本当にありがとうございました。また、お会いしましょう!

     

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