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  • 【体育祭2日目】

    • 2025.05.17
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    本日は体育祭2日目に関連する内容をお届けします。

    【体育祭応援合戦】全力の声が響いた日

     

    本日は予報通り、雨だったので、体育館で体育祭恒例の応援合戦が行われました。

    今年度は持ち時間がながくなり、装飾の自由度も上がりました。

    赤・青・白の三色が、それぞれのプライドをかけて臨んだ「応援」という名の真剣勝負。体育館いっぱいに響いた掛け声。そこにはどの色からも、本気の想いが込められていました。

     

    赤組:情熱のリーダーシップ
    赤組は力強く、そして堂々とした演舞を披露。団長を中心に、息の合ったかけ声が体育館を包み、見ているこちらにも熱が伝わってきました。国際コースらしく、英語の掛け声が斬新でした。

     

    青組:静と動の美しさ
    青組は、静かに始まる赤組と白組の色へのエールから。緩やかな手の動き、穏やかな表情 ― と思いきや、途中からは一転、全員のキレのある動きと力強い声で観客を惹きつけました。団長たちの特攻服に魅了さらながらも、一糸乱れぬフォーメーションは、まるで舞台演劇のようでした。

     

    白組:型破りの中の一体感
    白組は一見、自由に見える動きの中にも、全員が「この瞬間を全力で楽しもう」とする気持ちがあふれていて、見ていて自然と笑顔になりました。最後は会場にいる他の色の生徒も思わず参加させてしまったソーラン節。会場を1つにまとめ上げました。

     

    すべての色に、拍手を。
    結果として、今年の優勝は青組でした。しかし、どの色もそれぞれの考えを全力で表現していて、順位以上の価値がそこにはありました。限られた時間の中で、何度も集まって練習し、意見をぶつけ合いながら作り上げた応援だと想像します。誰一人として「ただの行事」とは思っていなかったことが、ステージ上にも伝わってきました。

     

    最後にもう一つ
    応援合戦は、勝ち負けではなく、想いをひとつにして声を届けることの大切さを教えてくれます。声を出すこと、誰かを応援すること、それがどれほど力になるのか ― 今年の体育祭も、それを確かに教えてくれました。次年度以降は2年生を中心にさらに盛り上がる行事になることを期待しています。

    それぞれの色よ、ありがとう。そして、応援団長・応援団だけでなく、体育祭実行委員のみんな、ご苦労さまでした!

     

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