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【中1CSR (Corporate Social Responsibility) ~地域の方々へ恩返し~】
- 2026.02.7
飛行機や新幹線に乗る際に修学旅行と思しき中高生集団と一緒になると、「あーあハズレだよ」と嘆かれる乗客の方々が大勢いらっしゃいます。大方の予想通り、出発すると大騒ぎが始まって、引率の先生らしき人が「うるさーい!静かにせんかー!」と叫んでいたりします。たまたま乗り合わせた私は、同業者として「ガンバレ先生!」と心の中で声援を送るのですが、浮かれ気分の生徒たちにお行儀よくしてもらうなんて至難の技のようで。
そうなんです、1人ひとりはみんなイイ子なのに、集団になるとカオス的様相を呈しがちなのが中高生なんです。
中には「あんたが先生か、先生なら静かにさせなさいよ!」と愛の忠告をする人も登場したりして、そうかと思うと「楽しそうでいいじゃない、若い頃を思い出させてもらったわ」と仏の心を見せてくれる人もいて。いずれにしても中高生集団というのは、何も悪いことをしてなくても疎ましがられたり羨ましがられたりと、それはそれは毀誉褒貶の激しい存在なのであります。
そんな場面に出くわすと、我ら翠陵生も多くの方々に配慮できていないことがあるんだろうなと想像して申し訳なく感じます。生徒は教師の鏡とも言いますから、私達教職員も自戒しなくてはいけませんね。みんなで『気配り・目配り・心配り』のできる人にならなきゃね!
こんなことを知ってか知らずか、中学1年生が動きました。
近所の方々に毎日使わせてもらっている通学路をキレイにするぞ!プロジェクトです。
翠陵では年に数回の大掃除の日に周辺の掃除をしていますが、今回は学年主任のJ保先生と担任のT中先生が中心になって、中1生全員で通学路の大掃除を決行することになりました。



『ゴミを拾うことは運を拾うこと』は大谷翔平選手の名言ですが、自分の運のためだけじゃなくて人様のためにもゴミを拾って、みんなの心がキレイになっていくといいなーって。誰もが心地良いと思える地域づくりに少しだけ貢献できたらいいなーって。
様々な地域から通っている私立の生徒たち。学校がある街は素通り感覚の子が多いのかもしれないけれど、1日の半分近くを過ごすのがここ霧が丘タウンだからね。


ボランティア活動を「どう?すごいでしょ?」っぽく発信するのはなんだかイヤラシイ感じがして気が引けて、コッソリやって「名乗るほどの者ではありません」と言って爽やかに去っていくのがいいと思うのですが、翠陵生の活動を紹介するブログなのでご勘弁を。
もちろんこれで日頃のご迷惑を全部許してねと言う気は全くありませんが、「ご近所さんに道路をキレイにすることで少しでも恩返しがしたい、いつもありがとうございます!」、そんな彼らの気持ちを受け取っていただけたら幸いでございます。
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