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【受験生のみなさんへ】
- 2026.02.2
私立学校の入試シーズンが始まっています。
2月1日から4日まで、翠陵中学校の入学試験が行われています。
2月10日と12日には、翠陵高校の一般入試が控えています。
この日を迎えるまで努力を重ねてきた皆さんがその力を発揮できるように、私たち教職員も全力で対応させていただいています。会場に入っていく受験生を見ながら、「大丈夫!ガンバレ!」と心の中で声援を送っています。
中学入試では、受付で保護者の方が我が子を試験会場へ送り出すシーンを見て、毎年胸を打たれる思いでいます。お父さんとグーパンチをして颯爽と会場入りしていく子、お母さんと握手をして不安そうに入っていく子、ピースサインで満面の笑みの子。子どもの後姿を心配そうに見つめるお母さん、この日を迎えた子を誇らしげに見送るお父さん。二人三脚や三人四脚で今までどれだけ頑張ってこられたのか、思わず「もう合格でいいよ!」と言いたくなる気持ちをグッと我慢して静かに見守らせていただいています。
受験生のみなさん。
選挙演説のような抽象的な言葉はちょっと脇に置いといて、私からいくつか具体的なアドバイスをさせてください。
まずは「問題をよく読もう!」です。
採点をしていると、質問に対して解答がマッチしていないケースをよく見ます。きっと慌てて「こう質問しているんだな」と早とちりしている。この問題は何を質問しているんだろう?と落ち着いて考えることが大切です。入試問題は問題文にヒントがあったりすることも多いので、どうかポイントになりそうな箇所にラインを引いて挑んでください。
次に時間配分です。
これも採点をしていると、難しそうな問題に時間をかけすぎて、途中で力尽きている解答用紙をよく見ます。問題が配られたら、まずは全体を眺めることをお奨めします。可能なら、解けそうな問題を見つけてそこから手をつける。いきなり難しそうな問題をやっつけようとすると、ダメージを喰らって戦意喪失もあり得ますからね。
最後に緊張との向き合い方です。
試験当日は誰でも緊張します。そんな時は会場で周りの受験生を見てください。緊張してるのは自分だけじゃないことに気づくはずです。みんな同じ、そう思えるとスーッと楽になるように人間ってのはできています。自分だけに意識が行くと、どんどん緊張するんです。
あ、試験中は周りを見ちゃダメですぞ、カンニングだと疑われますからね!
受験というのは合格と不合格という結果がついて回るので、きっと不安もあると思います。
でもね、まだ見ぬ結果を心配することなかれ。
「人の心配事の9割は現実にならない」とミシガン大学の研究者も言っていますから。
自分が積み重ねてきた努力だけが紛れもない事実です。高みを目指して頑張ってきたその姿勢こそが事実です。皆さんが今は事実だけに目を向けて、何でもかんでもプラスに受け止めて、自信をもって受験にチャレンジすることを心から祈っています。
ガンバレ受験生!!
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