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【明けましておめでとうございます】
- 2026.01.8
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今日は1月8日、「おめでとうございます」はちょっとタイミング的にどうなの?と思い、さっそくチャッピーに聞いてみました。
チャッピーが言うには、「いい質問ですね。関東では松が飾られる1月7日までが新年おめでとう、関西では1月15日までというケースが多いようです。旧暦では1月15日が小正月なので、15日まではおめでとうで大丈夫ですよ。」「ありがとうチャッピー、安心したよ!」
冬休みはあっという間に終わり、今日からいよいよ授業再開です。
私は年末年始に迂闊にも風邪をひいていまい、文字通りの寝正月でしたトホホ。
ゲホゲホと唸りながらテレビでスポーツ観戦三昧でした。
高校ラグビーでトライするたびにコブシを突き上げ、高校サッカーでゴールするたびに♪振り向くなよ俯くなよー♪と唄い、箱根駅伝で青学の大逆転に腰を抜かして腰痛が悪化したりと。
いやぁ、全力を尽くして戦う若者たちの姿は実に美しく爽やかですな。
さて、今日は翠陵にとって1年の始まりですから、恒例の全校集会でした。
以下、集会での私からのお話です。
今年は午年。
馬と言えば、「人間万事、塞翁が馬」という言葉がありまして。
塞翁の「翁」は古文で習うお爺さん、つまり塞じいさんのこと。
塞翁が馬の「が」はこれまた古文で習う連体修飾格の助詞、塞翁の所有する馬という意味。
大昔の中国に居た塞じいさん、一頭の馬を大切に飼っていました。
ある時、この愛馬が逃げ出しちゃった。
近所の人たちが「塞じいさんはさぞかし落ち込んでいるだろう」と思ってじいさんの家を訪ねます。ところがじいさん、ぜんぜん悲しんでない。むしろニコニコしちゃってる。
みんなが不思議に思っている中、しばらくするとあの馬が一頭の美しい馬を仲間にして連れて帰って来ました。
塞じいさん、2匹の馬を飼えることになって大喜び。
この話、まだ続きます。
新しくやってきた馬に塞じいさんの息子が乗りましたところ、息子さんはおっとどっこい落馬して足を骨折。今度ばかりはじいさんも悲しむだろうと周りの人たちは思っていたら、じいさんまたもやニコニコしています。
しばらくすると息子の元に兵隊への召集令状が届きます。骨折していた息子は負傷者として兵役を免れたのでした。
これを「人間万事、塞翁が馬」と言いまして、みんなが不幸だと思っていることは実は幸福につながっているかもよっていう教えです。失敗しても後ろ向きにならずに、結果だけに心を奪われたりせずに悠然と暮らしていこうねってことです。
今年もいろいろなことがあるとは思うけど、どんなことがあっても『塞翁が馬』になることを信じてクヨクヨせずに前向きにやっていくことが大事ですぞ。
なにしろ馬は後ろ向きには走れませんからね。
さぁ、今年もThink & Challenge!
みんなで足なみ揃えてしなやかに疾走していきましょう!!
皆様、駆け抜ける翠陵を時には手綱を握って時には鞭を打って?、本年もご指導いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
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