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【夏休みレポート ~中学サマー・イングリッシュ・キャンプ~】
- 2025.07.31
もう毎日暑いから「暑いですねぇ」なんて言わないことにします。
何も言わなくても暑いものは暑い! もう素直に諦めて自衛するのみですね。
今回のレポートは、中学1・2年生が参加するサマー・イングリッシュ・キャンプ。略してSEC。
翠陵では「見つめているのは世界です」のキャッチフレーズのもと、世界の玄関でもある成田を舞台に2泊3日の英語スタディーツアーを実施しています。
学校からバスで一路、成田へ。
Nativeの先生方8人も同乗して、バスの中から世界よ!こんにちは♪がスタートです。
内容はLesson1からLesson18まで盛沢山。
講師の方々の出身国の文化や習慣、食べ物について学ぼう。
自分のことについて話してみよう。
自分の好きなことを話して会話を続けてみよう。
英語の音に慣れよう。
お店やレストランでのロールプレイに挑戦しよう、などなど。
夜8時まで英語のシャワーを浴びちゃいます。
最終日にはドラフトを作って個人発表に挑戦です。
昨年のインバウンド数は3600万人、今年は4000万人を超える見込みだそうです。
コロナ禍を挟んで、ここ数年は過去最高数を更新し続けています。どこに出掛けて行っても外国の方々にお会いしますもんね。Welcome to Japan!
そう言えば、今年のお正月の秋田なまはげ祭にも外国の人達が見に来ていました。過去10年間見たことがなかったのに。こんな所(失礼!)にも外国のお客さんが来るほど世界は身近になっているんだねぇ。
アウトバンド数も昨年は1300万人で前年比35%増とのこと。今年は2000万人に届くそうです。
サマーイングリッシュキャンプの3日間で、英語でコミュニケーションを取ることに物怖じしない自分になれたらいいよね。世界とつながるヒントを掴めるといいよね。
知らなかった広い世界を実感できたらいいよね。
「井の中の蛙、大海を知らず」って言うけれど、この言葉には続きがあってね、「されど空の青さを知る」って続くんだよ。
今はまだ井の中の蛙かもしれないけれど、今のうちから空の青さを見ておこう!
広くて青い空を見て、当たり前だと思ってた価値観が揺らぐ時、そうともそれが成長への第一歩だ!
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