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ようこそ教育実習生
- 2025.06.10
今週から卒業生5名が教育実習生として戻って来てくれています。
翠陵を卒業してはや4年、大学での数々の経験や専門知識を身につけてすっかり成長して。
彼らにとっては母校の教壇に立つのはきっと不思議な感覚でしょうね。
私たちも卒業生を「〇〇先生」と呼ぶのはちょっと照れ臭くもあり、嬉しくもあり、妙な感じですからね。
自分の立ち位置で見える景色も変わるから、初めて立つ教壇からたくさんの景色を見て、翠陵生にたくさんのことを還元してくださいね。
そんな実習生の先生たちにメッセージを書いてもらいました。
「国語を担当するN山です。翠陵での思い出は、高3の時の体育祭で足が速い方ではないのにクラスリレーのアンカーを走ったことです。実習中は多くの生徒と話せるようになり、沢山のことを学んでいきたいと思います。」
「地歴を担当するK山です。翠陵中でのニュージーランド海外研修やメキシコとの交換留学といった翠陵ならではの経験を沢山させていただいたことが、翠陵での大きな思い出です。緊張する中ではありますが、できることを精一杯頑張ります。」
「地歴を担当するN島です。翠陵での思い出は昼休みです。僕らの世代はコロナ禍だったので、文化祭や体育祭などの行事が十分に出来なかった分、友達と話す時間が楽しかったです。実習中はできるだけ生徒と交流して多くの事を学んでいきたいです。」
「英語を担当するS木です。翠陵の思い出は、英語学習です。コロナ禍でカナダの海外研修には行けませんでしたが、今につながる英語の勉強が出来たので、実習期間中を通して生徒のニーズをつかみたいです。」
「養護を担当するI本です。翠陵での思い出は、高1の時の文化祭です。保健室にいますが、皆さんとたくさん関われると嬉しいです。将来は、子ども達に寄り添える養護教諭を目指しています。」
どの先生も初々しくて応援したくなる!
そうかそうか、彼らは高校時代にコロナ禍でいろんな行事を我慢した世代なんだ。
それでも教職に夢を持って帰って来てくれてありがとう!
実習では指導教官の先生と相談しながら、思いきって色んなことに挑戦していいからね。
たくさん感じとって、上手くいかなくてもへこたれずに、子ども達と一緒に成長していけたら最高だね。
3週間よろしくお願いします!!
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