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【地雷探知犬ニーナ】
- 2026.06.13
今年も芸術鑑賞会で県立音楽堂に行って参りました。
昨年に続いて会場としてお借りした音楽堂は、桜木町駅から紅葉坂を登ること10分、1954年に作られた歴史あるホールです。
タヌキも出るような森の中にある翠陵からランドマークタワーが聳え立つ大都会にウキウキ気分で出掛けてきました。
翠陵の芸術鑑賞会は、中高それぞれの3年間で幅広いジャンルの本物の芸術に触れてほしいとの想いから、伝統芸能・音楽・お芝居を3年間でローテーションしています。今回はお芝居の番で、現代劇『地雷探知犬ニーナ』を全校で鑑賞しました。


どこにでもいるイマドキの女子高生奈々子が主人公。
カンボジアで地雷撤去のボランティアをする父親と愛犬ニーナを追って現地に向かいます。そこで地雷除去に奮闘する人々と地雷探知犬の姿を通して、平和のために自分ができることを模索していく奈々子の物語です。

劇が終わる頃には、涙を流す翠陵生も。
私もニーナと我が家の愛犬ハナちゃんを重ねてしまい、ウルウルする場面もしばしば。
世界では24ヶ国で推定600~900頭ほどの地雷探知犬たちが活動しているとのことですが、ハナちゃんが地雷撤去に行くワン!と言い出したらどうしよう。平和のためなら行ってこいって言える? 危ないから行かないでって言う? そしたら現地の人たちは毎日地雷に怯えて暮らしていてもいいの?
平和であることの尊さや戦争後に平和を取り戻すことの難しさを、お芝居を通して考えさせてもらいました。平和が遠のくような昨今の国際情勢ですが、改めて戦争の悲惨さに想いを馳せることができました。
素晴らしい時間を提供してくださった劇団マグネット・ワールドさん、ありがとうございました。
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