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【翠陵の日常 ~後編~】
- 2025.11.29
道場六三郎さんという料理の鉄人のお言葉。
修業時代には来る日も来る日もダイコンを切るだけ。今の若い人はこうした同じことの繰り返しに耐えられなくて辞めていく人が多い。伸びていく人は、同じダイコンでも「おっ今日のダイコンは堅いな」とか「今日は水分が多いな」とかそんな些細な変化を楽しめる人。平凡な日常も楽しみながら日々腕を上げていく。
翠陵第6代校長の佐久間健一先生が開校30周年誌に寄せられたお言葉。
「人と違うことをやって目立つことは誰でもできる、人と同じことをしてその中で秀でなさい。本物の輝きは日常の平凡の中から生まれます」。
お二方の味わい深いお言葉を胸に、翠陵の日常~後編~です。
穏やかで平凡な日常に非凡への芽が息吹いています。
キンコンカンコーン♪ 4時間目を終えてお待ちかねのお昼休み到来。
学食はいつも満席。学食のお姉さま方、ありがとうございます!



みんなでランチタイム。今日もおいしかったよ、ママいつもありがとう!




先生の半数ぐらいもお弁当派。お弁当箱を洗って返さないと次の日は作ってもらえません。


食べたあとはエクササイズ! ワンパクでもいい、逞しく育ってほしいってね。


翠陵名物ドリカム自習コーナーで勉強も。


あんなに楽しかったお昼休みもあっという間に過ぎ去って5時間目。
数々の世界史博士を輩出してきたS田先生の社会、翠陵のテクノロジーを牽引するA澤先生の中学情報は何か怪しげな布を縫ってます。
満腹でちょっと眠いけど頑張るよ。


放課後はそれぞれが思い思いにやりたいことにChallengeだ!
と言いたいところですが、今は後期中間試験の前でテスト勉強まっ盛り。
勉強できる空間がたくさん用意されています。
名門大学のメンターさんから勉強のノウハウを教わるドリカムタイム、友達と勉強する教員室前のドリカムコーナー、黙々と自習に励める図書室、おうち大好き派なら速攻帰宅で爆睡後に猛勉強も。君はどう過ごす?





いやー、こうして見てみると青春ってやつは平凡な日常で出来ていることが分かります。
「何かオモシロいことが起きないかなぁ」なんて思ってる時が幸せだったりするんですな。
非凡は平凡の積み重ねから!今日という日に感謝感謝!
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