先週土曜日にテレビ東京の『円卓コンフィデンシャル』に出演させていただきました。

「不測の時代を生きる人材を育てる尖った高校」の校長としての登壇でした。

尖った高校？？の自覚はあんまりないんですけどね。「翠陵生も先生たちも親御さんもみんなが笑顔でいたいよね！」を１つのコンセプトとしてやってるんですけど、世間的にはけっこうユニークなことに映るのかな。

番組放送後に一体どれくらいの人が観たのかなぁーって、ChatGPT通称チャッピーに聞いてみました。

チャッピーが言うには、この番組の視聴率は公表されていないけれど、関東地区での視聴率１%は実に40万人ほどが観たことになるのだそうです。チャッピーはこう続けます、土曜お昼の番組の視聴率は３％～６％ぐらい、ってことはひょっとするとすごい数が！？マジか？怖すぎ！！

番組では翠陵クエストに取り組む翠陵生の映像や、自分達で創り上げた修学旅行の写真も紹介されました。世間の方々に翠陵生の頑張りを知ってもらえたら幸いですペコリ。

放送されるやいなや、たくさんの卒業生や関係者の方々から反響が続々と。テレビ恐るべし！

曰く、「アゴ上がりすぎ！」「足開きすぎ！」「ふんぞり返りすぎ！」「顔ふくらみすぎ！」

「相変わらず緊張しないよねー」って、おいおい内容を観てくださいよ！

まぁ確かにご指摘の通りでしたが、あたしゃね電車に乗るときはちゃんと足を閉じて座っていますからね、ヤンキーみたいにしちゃいませんからね。

中にはちょっと嬉しい反響もありました。

40代女性、「先生～、母が病気で体が不自由になっちゃった。でもこっちが言ってることは理解できるから番組を一緒に見るね。母もきっと喜ぶよ。」

50代女性、「やりたい事を未だに探し続けている私は日々があっという間に過ぎて歳だけとっている感じ。でも、自分の母校が頑張っている姿を見ると応援したくなっちゃう、自分も頑張ろうって思えたよ。」

それにしてもテレビマンの方々はすごいです。

１つの番組に30名ほどのスタッフさんが携わっておられました。スタッフさん達は慌てず騒がず一糸乱れぬ感じでご自分の仕事をテキパキとこなしていました。私はただ座ってお喋りしてるだけ。協働ってこういうことかと感心しきり。４時間もかけて収録した座談会？をわずか30分の放送に編集したり、司会の伊沢さんも児嶋さんも話している内容を瞬時にクイズ形式に切り替えたり、台本を無視して喋る私にちゃんと合わせて進行したり、あぁプロって凄いなって思うことばかりでした。

ちょっとテレビの回し者みたいですが、地上波以外の内容全編はテレ東BIZで（登録必要、1週間無料）、地上波をお見逃しの方はTVerでご覧ください。

なにはともあれ、愛する翠陵生たちが飛躍するきっかけになるといいなぁ。

やっぱり少しは注目された方がやり甲斐も出るってもんですよね。