校長Blog

  • 【国公立大学を狙う!】

    • 2025.06.20
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    今春からスタートしたドリカム・タイム。

    翠陵生達は、放課後の自習室で有名どころの現役大学生メンターさん達にたくさんのアドバイスをもらっています。

    かれらメンターさん達には、自習支援以外にも色んなイベントを企画してもらっています。

    今週は、高校1・2年生を対象にして『国公立大にはこうすれば行ける!イベント』を開催しました。

     

     

    イベントの模様を高校主任のK林先生にリポートしてもらいました。

     

    『国立大に入学するには「大学入学共通テスト」を基本的に6教科受験して、その後各大学が作成した二次試験を受けることになります。

    この受験科目の多さがなかなか高い壁になっていることも事実。

    そんなわけで、いま国公立大に在籍しているメンターさんを中心に、国公立を目指して多くの教科科目の勉強に取り組んだリアルな経験と、そこから得たことをお話してくれました。

     

    多科目を勉強すると、得意・不得意がでてきます。でも、その不得意に取り組んだ経験が、大学に入ってからも存在する、苦手だったり不安なだったりする分野にチャレンジすることへの抵抗をなくしてくれました。

     

    高校で勉強したことが基礎的な教養にもなっているので、多くの科目を学習したことによって大学での学びの選択肢が広がりました。

     

    いろいろな科目を学ぶことは〝好き〟を見つけることにつながります。でもなかなか見つからないし、途中で変わることだってあります。だからこそ、多科目の学びを通して、チャンスをつかむための下準備をしっかりとしておくことが大切です! 

     

    そうは言っても一人でがんばり続けるのは難しい。そんな時こそクラスメイトや仲間の存在が超重要。できない理由をさがすのではなく、できていないところを指摘し合い、教え合い高め合う関係性。翠陵生のThink & Challenge!の見せどころですね。』

     

     

    そうそう、6教科をやり抜くのは大変だと感じるかもしれないけれど、多くの人がその大変さを敬遠したりするから、倍率は意外と低いですぞ。心と頭のスタミナさえあれば、合格は思っているほど遠くないですぞ!

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