学校生活

  • 横浜翠陵高等学校女子サッカー部少女サッカー教室

    • 2019.08.28
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    825日(日)晴れ渡った空の下、本校の女子サッカー部が「サッカー教室」を実施しました。

    これは、県内少女サッカーチーム40名を対象に、毎年実施されているものです。今年度は高学年(小学4年生~6年生)が26名、低学年(小学3年生以下)が14名と予想を遥かに超える多くの選手が参加してくれました。嬉しいことに、翠陵の女子サッカー部への関心の高さを感じました。

     本校の女子サッカー部顧問、GKコーチ、高校1・2年生の部員12名がメニューを考え、実施します。特に、女子サッカー部の部員がいつもの「選手」役ではなく「コーチ」となることで、受け身になる傾向を打破し、主体的に企画・運営していきました。

    本校の部員一人ひとりにとっても、非常に意義のある機会となりました。

     

     低学年は、アイスブレイクで鬼ごっこを行いました。少しずつサッカーに近づけるためにもルールある鬼ごっこから、サッカーボールを足で運びながら鬼ごっこを行うメニューを取り入れていきました。その後、ドリブルからシュート練習、最後にゲーム、という練習の流れでした。

     

     高学年は、小学生にも取り入れて欲しい体幹トレーニング、守備をテーマに1対1の身体の入れ方、ボールを持って動きながらの守備の形を確認後、1対1、2対2というメニューを行いました。

     炎天下ではありましたが、小学生は非常に元気に練習に励みました。短い時間ではありましたが、練習を通して、参加した小学生たちの友情の輪も少しずつ広がりました。また、彼らは一生懸命に話を聞き、自分なりに理解して主体的に動いてくれました。

     

     様々な方々の協力のおかげで、今回のサッカー教室を実施することができました。参加チームの指導者の方々、ならびに暑さに負けず応援していただいた保護者の方々に、この場を借りて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

     

    小学生の皆さん、次回また翠陵でお会いしましょう!

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