校長Blog

  • 開校記念講演会

    • 2019.11.3
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    本校では、神奈川県から新しい学校(横浜国際女学院翠陵高等学校)の設置が認可された11月5日を「開校記念日」と定め、今年で34回目を迎えます。そして毎年11月の翠陵祭の初日に、この日を記念した「開校記念講演会」を行い、各分野でご活躍の方々から生徒へ貴重なメッセージをいただいております。

     

    今年は、日本経済新聞社編集委員・キャスター・東海大学教授という多彩な肩書をお持ちの、木村恭子さんをお迎えして、『グローバル×自分らしさ×幸せ』というテーマで、ご自身の国内外での記者としての経験をもとに、今後の長い人生を幸せに生きるための沢山のヒントをいただきました。

     

     

    英語を使って会話することは、人と人との本物のコミュニケーションが可能となり、それは自動翻訳機のAIでは得られないものであること。英語が理解できることは、世界の多様な情報と世界標準の教養を得て自らの世界を拡大できること。そして人間が持つ最大の武器は、審美眼、道徳観、世界観、歴史観などの「美意識」であり、それらが未来の創造的イノベーションを加速することになるだろう…と。

     

    講演を聴く生徒たちを見ながら思いました。皆の生きる未来は、AIを始めとするテクノロジーの進歩やグローバル化の進行で予測ができないと言われています。しかしそれは今に始まったことではなく、私たちを取り巻く世界は今までも変化を続けて来たのです。それに翻弄されながらも、私たち人間は新たな課題に真剣に向き合い解決方法を探して生きてきたのです。どのような未来か訪れようと翠陵生は大丈夫です。物事を深く多面的に柔軟にとらえることができる『考えるちから』と、その原動力となる『挑戦するこころ』、“Think&Challenge”を実践し、「考えることのできる人」を目指し続けるからです。

     

    木村さんのお話しは、生徒たちの心に届き、遠い未来や目の前の進路などを考えるきっかけになったことと思います。

    これからも、知識を得ることに貪欲であり続け、視野を更に広げ、考えを深め、グローバルな世界で、自分らしく、幸せに生きて欲しいと願っています。

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