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校長挨拶

翠陵が目指す教育

校長 佐久間健一校長 佐久間健一

校訓「考えることのできる人」

翠陵の教育目標は、校訓として掲げている「考えることのできる人」の育成です。
在学中、さまざまなことについてよく考え、しっかりと判断できる力を養い、責任を持って行動できる人に一歩一歩近づいていってほしいと願っています。

しかし、考えることの大切さは理解できても、人は急には考えられるようにはなりません。日頃から考えることを習慣にする必要があります。翠陵では、授業や行事、課外活動などを通して多くの考える機会を設け、考えることが習慣となるように図っています。

在学中に最も考えなければいけないことは、「自分がどのような人間なのか」、そして「どのような生き方が自分らしい生き方なのか」についてです。
「自分がどのような人間なのか」考えなさいと言われると、とても難しいことのように思うでしょう。しかし、翠陵は他校にはない絶好の考える機会に恵まれています。
翠陵は開校以来多彩な国際理解教育を実践し、学校に居ながらさまざまな国の人たちと交流できる機会がたくさん設けられています。この豊富な国際交流プログラムを通して多様な価値観を知り、自分を見つめることができる眼が自然に養われます。世界を知り、違いを認め、そして自分を見つめることによって、自分らしい生き方が少しずつ分かってきます。

新しい共学校のモットーは“Think & Challenge!”

翠陵はこの4月から共学校になり、校名も横浜翠陵中学・高等学校に変わりました。共学化のねらいは、これまで25年の間に培ってきたことをベースにしながら、新たに男子生徒を迎え入れることによって、校訓「考えることのできる人」の育成をより一層実現することにあります。

女子生徒と男子生徒とでは、思考のプロセスや理解の方法、価値判断の基準などさまざまな違いがあります。自分と異なるものに触れることによって、男女共に今まで以上に多様な価値観を知り、より深く自分を見つめることができるようになると考えています。中学・高校共にたくさんの男子生徒の皆さんに入学していただきました。共学を機に、「考えることのできる人」がさらにたくさん育ってくれることを大いに期待しています。

中学・高校時代はしっかりと自分を見つめ、「なりたい自分」を見出し、それを実現するための進路をデザインし実行していかなければいけません。「なりたい自分」という夢が大きければ大きいほど、越えなければいけないハードルも高くなります。いくら才能が豊かな人でも、長い道のりを歩き通せる持続力がないと目標を達成することができません。

新しい共学校としてのモットーは、“Think & Challenge!”です。
志を高く持ち、困難にもめげず、目標達成に向けて最後まで挑戦し続けるチャレンジ精神旺盛な生徒をたくさん育てていきたいと考えています。
授業をはじめとして行事や部活動などさまざまな場面で、チャレンジ精神を育てる工夫をしています。小さな成功体験を一つひとつ積み重ねながら、確固たる自信に結びつけていきます。

恵まれた教育環境のもとで夢を育み、そしてその夢の実現に向けて大いにチャレンジしてください。私たちは、全力で皆さんをサポートします。